strelka_dogのブログ

徒然なるままに心に移り行くよしなしごとをそこはかとなく書き尽くるブログ

一か月同居してたのに家出された話

さて、久しぶりのブログです。技術専門にしようかとも思ったのですがそれだと間違いなく更新しない気がしたので何でもブログには書いていきます。カテゴリーを分けるくらいですかね。

このブログも一日坊主になるものだと自分でも思ってました。そもそも小学生の頃から自分には日記のようなものを継続することが出来ないのです。思い出してみれば継続というものがとことん出来ず三日坊主常習者の自分にとって夏休みの宿題で唯一最初の一週間以内に終わらせた物は一つしかありませんでした。一行日記ですね。当時の自分でも一行日記なるものを毎日コツコツ書くなんて芸当を自分が出来るとは思ってないわけですよ、なのでいっそ夏休み初日に一行予定表というよりその年の夏休みを妄想して一行日記にその妄想を展開するという作業を行っていたんですよね。

 

さてさて今回の内容ですが、なんと今日同居していたやつに家出をされました。なので今回は家出した彼との短い思い出について

同居生活といっても一か月弱ほどしか無いのですがそれでも自分はまぁ彼にある程度依存していたところもあったのだなと彼がいなくなったあと気付くんですよ。いや彼に依存していたなんて彼がうちに来てからすぐに分かってはいたのですけどね。

 うちの下宿は安いだけあってボロいので奴が出るんですよね、そうGが。自分はGみたいなのがとことん苦手でGを退治した後しばらくはGの幻影が見えちゃうくらいに苦手なのですが彼はG退治のプロだったんですよ。彼がうちに来てから自分がGと遭遇することはめっきり無くなってたんですよ、つまるところ彼がいなくなってしまった現在目下対策しないといけないことはG対策なんですよね。

 別に彼がG対策にしか能が無かった訳では無いですよ。彼がいなくなってしまった今一番頭を悩ましてるのがそのことだっただけで。他には、下宿生なら理解してもらえると思うのですが一人暮らしをしてると沈黙がえらく寂しく感じるんですよね。だから観てる訳でも無いテレビをつけっぱなしにしたりとかするんですよ。でも彼がいた時は話したりしなくても彼の動く時の物音がするだけでだいぶ寂しさが紛れていたんですよね。

 そんな彼がうちを出ていきそうになったのもこれが一度って訳じゃ無かったんですけど。以前も一度出ていきそうになったのを自分が止めたんですよ……それでもね、外見がちょっとキモくて度々疎ましがってしまったこともあったので家出されるのも当然かなって反省だってしてるんですよ。

 特徴としては大柄なやつで手足がスラっと長いんです、体は少しばかり大きくてでも歩き方や顔が少しキモい奴だったんですよね……

 

さて、彼との思いでをつらつらと語るだけの記事となってしまいました。彼は見た目があれなので疎まれることもあると思うのですが見かけても引かないでやってください、いいやつなのでもしよければ友達になってあげたりなんなら部屋に上げてやったりしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでやっと明かしますが彼の正体は

僕の同居してたやつとはアシダカグモです。ゴキブリといった害虫を捕食し巣を張ることがない益虫として知られており一部では家の守り神と言われております。大型のクモでうちにいたのは10cm程度とこのクモにしては小柄でした。