京大の単位取得率等の講義情報を取得するAPIの使い方
京大の単位取得率を教えてくれるAPIを作りました。
詳しい使い方を以下に説明します。
(これをAPI【Application Programming Interface】と言っていいのか分からないけどよくあるAPIみたいなので分かりやすくAPIとしまーす)
使い方
まず、基本のURLは
https://script.google.com/macros/s/AKfycbx3yOdhfUgsUUFFcQGiSi-kKXSUVazxgWrACFGq/exec?
です。これの「APIの種類」で説明されているコードを末尾にパラメーターを追加していきます。
APIの種類
現在年度は2018年度、2017年度、2016年度、2015年度、2014年度、2013年度のデータが取得出来ます。
機能 | コード | 説明 |
---|---|---|
授業の名前から調べる | command=data&name=授業名&year=調べたい年度 | 授業名はURLエンコードしてください |
全ての講義の情報を得る | command=all&year=調べたい年度 | その年度の全ての講義の情報を返します |
講義の名前の一部から検索する | command=search&word=調べたい言葉&year=調べたい年度 | 調べたい言葉に部分一致する講義名の情報を返します。調べたい言葉はURLエンコードしてください |
※機能の追加や年度の追加は随時行い、ここに報告します。
2019/09/28 データが2018年だけでなく2017年、2016年、2015年、2014年、2013年のデータに新しく対応しました。
2019/09/28 「全ての講義の情報を得る」機能を追加しました。
2019/09/30 「講義の名前の一部から検索する」機能を追加しました。
使用例
「授業の名前から調べる」
以下のURLにアクセスすると2018年度の環境学についての情報がJSONで得られます。
「全ての講義の情報を得る」
以下のURLにアクセスすると2018年度の全ての講義の情報がJSONで得られます。
「講義の名前の一部から検索する」
以下のURLにアクセスすると2018年度の名前に「環境」を含む講義の情報がJSONで得られます。
分からない点、バグ、追加してほしい機能等があれば@iroha_nano145に気軽に声を掛けてください。使ってもらえてると知ると喜びます。